■アクセサリー着けるとき・外すとき・・
<オペロンゴムのブレスレット>
隣同士の石にゴムのテンションがかかっているため、伸ばしすぎるとゴムが切れる危険性がございます。
また、外した後に石と石の間にゴム部分が見えているときは、そっと伸ばしながら連結全体を均等に保ってください。
<メタルパーツのブレスレット>
無理な力がかかると接続のパーツ(カニカンやマンテル)に隙間ができて外れることがございます。
ご自身でアクセサリー用のペンチ等をお持ちの方は、可能な範囲での修復をお願いいたします。
---ブレスレットのゴム(オペロンゴム)交換---
ストレッチ効くのオペロンゴムで組んであるブレスレットは、時間の経過によりゴムが劣化して必ず切れてしまう時がきます。
当ブランドでは、「オペロンゴム」という医療にも使用されるポリウレタン製のゴムを使用しております。
オペロンゴムは柔軟性に優れていますが、徐々に細くなっていき、部分的に切れて行く(「さきいか」のよう)構造で、
いっぺんに切れる心配が無いので、事前にゴム交換のタイミングを予測することができます。
一方「シリコンゴム」を使用したブレスレットの場合、切れる際に一気に切れてしまうためストーンの紛失にもつながります。
当店のブレスレットは、オペロンゴムを四重または二重で作成しておりすので、劣化は通常、徐々にゴムの切れが生じていきます。
---ブレスレットのゴムの交換時期の目安---
ブレスレットのゴムは、半年から1年程度で切れが生じる事例が多いようです。
ゴムが切れて石を紛失してしまう前に、ゴムが細くなり伸びて来てしまった段階で、事前にゴム交換をすることをお勧めいたします。
使用頻度にもよりますが、ご購入いただいてから1~2ヶ月程度たちましたらブレスレットの状態を確認していただき、
必要であればメンテナンスを早めに行うことをお勧めいたします。
※ゴム交換をご希望の方は、ブレスレットを当店にお送りくださいませ。
交換後、【返送料込み¥800】にてお品をご返送いたします。
石やチェーンはそれぞれの接触により傷つく場合がございます。着ける際は全体の絡まりなどやさしく解いたうえでお着けください。
特に長いネックレスは保管の状況によってはチェーン等が絡まりやすくなるため、吊るす、もしくは小分けにして留め具をつないだまま袋に入れて収納することをお勧めします。
また、スポーツ時の着用はお避け下さい。
リングは、当店では主にワイヤーラップリングを作成しております。
細いワイヤーを何重に巻いた土台にストーンを巻いて作成しておりますので、とても繊細なアイテムです。
ワイヤー部分は普段ご使用になる場合はさほど問題はございませんが、力がかかると変形しますので取り外しにはご注意が必要です。
特に外す際になかなか指から抜けない場合は、無理に外さずに手荒い石鹸を少量付けて滑らせると負担がかかりません。
外した後のリングは必ず、洗剤や水分を十分にふき取ってから保管してください。
■アクセサリーのお手入れ方法
アクセサリーは使用により汗や埃などの汚れが付着するため、お手入れをしないと徐々に変色していきます。
ご使用後は都度、目の細かいクロス(眼鏡クロスなど)で拭き取り、汚れが多い場合は固く絞った布で拭き取ってください。
天然石により水や洗剤に弱い石がありますので、特に汚れが目立つ場合はお手持ちの天然石をお調べくださり、専門店へご相談ください。
こまめにお手入れすることでアクセサリーは変色しにくくなりますし、輝きも長持ちします。
■保管方法
使用後はジップのついたビニール袋やジュエリーケースに入れるなど、適温適所で保管してください。
特に、使用頻度の少ないアクセサリーや、しばらく使う予定のないアイテムを放置すると、空気に触れていることで自然に黒ずんでくることがあります。
適切なお手入れをした後、柔らかい布などで包み、密封して保管すると破損や変色も防げます。
■天然石の「浄化」につきまして
一般的に「パワーストーン」と呼ばれるものには、皆さま何らかの効果を期待して身に着けられることが常です。
あくまで効果のほどは個人差もございますため、最良の石のパワーを引き出せるように願い
何より、ストーンをお持ちになるご自身の意識に委ねたいと存じます。
「浄化」に関しましては、インターネットなどでも様々な情報を得ることが可能ですので、
ご自身にあった方法を選択してくださいませ。
「浄化」をする際、「浄化皿」にそのままパワーストーンを置くこともありますが、
さざれ石と呼ばれる小粒の水晶やクラスターと呼ばれる原石状態の水晶などを置き、
その上にパワーストーンを乗せる方法が一般的とされています。
愛着のある持ち物に、日々のお手入れを日常的に行うように、物への絆を深めるという意味で、
浄化や保管を心がけることが最良のメンテナンスではないでしょうか。